山北からミュンヘンへ

ふるさとの自然の恵みで、人と人がつながり、
国境をも超える。
ふるさとを元気にしたい、
本当に良いものだけをお届けしたい。

ミュンヘン山北お茶プロジェクト

「ミュンヘン山北お茶プロジェクト」は、山北の良質なお茶を、縁あってドイツ・ミュンヘンに届けることにより、山北町を元気にすることを目的として、2019年7月に設立されました。
慢性的な鳥獣被害に悩むお茶農家を中心とした山北の仲間たちと、山北の自然と人に惹かれて川崎や横浜から集う仲間たちとが手をつないでチームをつくり、力を合わせて運営しています。

ミュンヘンパートナー店

Pacandé

「このプロジェクトで井上さんと一緒に仕事ができ、
ドイツのお客様に日本で最高の緑茶のひとつをお飲みいただけることを、とても誇りに思います。」

パカンデ共同創設者 アナ・シュミッツ

Pacandé WEBサイト

Pacandéについて

「山北の恵み 井上茶」は、ドイツ・ミュンヘンのImplerstrasse 駅近くにある、地元で人気のコロンビア産コーヒー豆店 Pacandé で販売されます。

経営者であるアナさんとアンドレアスさんご夫妻のモットーは、最高品質の商品を信頼できる生産者から直接仕入れ、良い形で消費者に提供すること。

フェアでサスティナブルであることをとても大切にしています。

Pacandéのストーリー

この店の始まりは、コロンビア出身のアナさんが、ふるさとで実直に丁寧にコーヒー豆を作っている農家さんを「なんとか助けたい。こんなに良い豆なのだから、きっとドイツで喜ばれるはず!」と、思ったことがきっかけです。

アナさんの予想は、残念ながら最初ことごとく外れ、大手のコーヒー豆専門店等に豆を見てもらうことすらできなかった日々が続きました。しかし、アナさんはあきらめませんでした。自ら焙煎の勉強をし、資格をとり、Pacandéをオープンさせたのです。

モットーは「本当に良いものだけを届け、消費者と生産者をやさしくつなぐ」こと。ヨーロッパ、特にドイツでは健康志向が高まり、環境や自然への関心と共に緑茶に関心を持つ人は年々増えています。アナさんは「日本人が飲んでおいしいと思う緑茶を、ここミュンヘンでも人々に届けたい」と夢を語ります。

「コーヒー豆」と「緑茶」というそれぞれのふるさとの恵みが、国境をも越えて人と人をつなぐ。

ふるさとを元気にしたい、本当に良いものだけをお届けしたい、そして絶対あきらめないという似た者同士のアナさんと井上さん。
この出会いは、偶然ではないかもしれません。

アナさんとアンドレアスさん

ミュンヘン山北お茶プロジェクト

「山北のめぐみ 井上茶」

栽培中に農薬を使用せずに育てられたお茶は、優しく深みのある味わいです。
私達は人と人のつながりを大切にしながら、良質な日本のお茶をドイツ・ミュンヘンに届ける
楽しい取り組みを通じて、山北町を元気にすることを目指しています。

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